Phantom〜Requiem for the Phantom〜第13話「偽装」 感想
俄然面白くなってまいりました、第二部。
「ハンバーガーお持ち帰りぃ〜」
↓以下感想
キャルかわいいよキャル
初っ端から原作の(俺的)名シーンであるハンバーガー山積み!
普段はちょっと子供っぽい口調なんですね。
前回は大方シリアスモードのはっきりした喋り方だったので、ギャップに驚きました。
子供ながら女の武器を駆使したり、したたかな幼女に玲二さんもタジタジ・・・最強の暗殺者も形無しです。
ヒロイン恒例のシャワーシーン、キャルにも順番が回ってきました。
裸にばかり気を取られがちですが、しっかりと500万ドルの入ったバッグを浴室に持ち込んでます。中々細かい。
バッグ絡みキャルの描写はどれもかわいかったですね。その重さによろけたり、ベッドから落とすまいと必死になったり・・・。
「ジュディを死なせた奴は、全部殺して!」と、激しいところも見せてくれます。
ここは沢城さんの演技にちょっとシビれました。
遂に解禁
シャワーシーンの湯気に悩まされてきましたが、ついに湯気無しで裸が拝めます。
DVDを買うまでは拝めないと思っていたのですが・・・何というか感無量です。
玲二さんの服装について
見て下さい、コレ。
素肌にジャケットという非常に倒錯的な格好。
二人の方をちゃんと向かないのは、「この俺のステキスタイルを見てもらいたい・・・あぁ、でも、キメ過ぎなんじゃないか・・・」
というジレンマに陥っているからでしょうね。
わかりますわかります、十代後半って、そういう悩みはついて回りますよねぇ。
しかし、なぜ玲二さんはこんな恰好をするに至ってしまったのでしょうか?
おそらくここがターニングポイントではないかと。
この時、この瞬間です。
ドアの向こうを見て玲二がハッとなったのは、アイザックやリズィ姐さんに対してではないんですね。
コイツ。コイツの裸ジャケットスタイルを見て、カッコイイと思ってしまったからなんです。
・・・コイツの名はランディ・・・覚えておいても損は無い、非常に恐ろしい男です・・・・・・
これから玲二にとってさらに大きな存在になって行くことでしょう・・・!期待大です。
アイザックをやっつけろ
「明日、10時だ。」
この余裕の表情が何か気に食わないので、アイザックが尻尾巻いて帰るような玲二の行動を考えてみました。
その1
右手のタオルではなく腰のタオルを取り去る。
脅しに使うなら自前の銃の方が効果的では!?
フォルムもはるかに醜・・・凶悪ですし。
こんな感じでそそくさと逃げて行くでしょう。
まぁ、もうリズィ姐さんに口をきいてもらえなくなる恐れがあるのが玉にキズでしょうか・・・
玲二を気にかけてくれたり、フォローもうまいリズィ姐さんとのこの関係は何にも代えがたいものですし、この案は早くも終了ですね。
その2
腕に何かを巻いたとなればついやりたくなるこの行動。
アニメ版の玲二さんは元々やや厨二っぽい演技力も中々みたいですし、痛々しさを上手く醸し出せそうです。
マグ様のオサレにも付き合いの悪そうなアイザックなら、青くなりながら退散間違いなしです。
しかしこの方法は、申し開きの場でマグ様が「やはり私の見込みは間違っていなかった・・・さぁ・・・見せてくれ、お前の力を・・・!」
とか変なオーラを纏いながら迫ってきそうなので、これも却下でしょうか。
嘘から出た真
キャルを守る為にほぼでまかせを使って切り抜ける玲二さん。
「後々、仕事中に死んだことにしてこっそり逃がせばいい」という考えなのでしょう。
ところが、次回予告で「あの子はおそらく天才だ・・・」
意思をもった行動がどれも裏目裏目に出る玲二さんに同情を禁じ得ません・・・
☆今週のマグ様☆
「結果を出せなければ・・・わかっているな?」
クロウに対してといい、有能な部下には伸び伸びやらせてくれるマグ様、素敵です!
上司にしたいマフィアナンバーワンですね☆
八割信用していませんが、「ファントムが言うならやらせてみるのも面白い」くらいの判断でしょうか。
このシーンのマグ様は、原作では「玲二にとっちゃちょろい都合の良い人だな」位の印象しか無かったのですが、
しっかりプレッシャーも感じさせるアニメ版マグ様はとても大物然としていますね、これぞボスの風格☆
次回予告
キャルは来週もどう見てもかわいいです。本当にありがとうございました。
何気に毎回ちょっと顔が違うキャル。
次回のキャルは今までで一番菊地絵に近い感じでしょうか?
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