Phantom〜Requiem for the Phantom〜第12話「亡霊」 感想
第二章が本格的にスタート!
特筆すべきはやはりキャ・・・いや、今日ばかりは玲二さんのイケメンっぷりですかね!
こいつ、手慣れてやがる・・・
↓以下感想
ファントム
オ、オサレ座の怪人だ!
冒頭はオペラのキャストに扮しての客席の標的抹殺任務。
真下角度で入場してきた時はテンションが上がって仕方ありませんでしたよ!
そして片手ノールック撃ち、ターゲットを一発で仕留めるという離れ業を披露。
・・・が、このシーンに関しては原作の方がブッ飛んでました。
マドラックス並みの弾丸回避やってのけるCGもありますし。
原作ファンの「ここだけは爆発しても構わないよ監督!」という期待を見事に裏切ってかわす真下監督。
流石だぜ・・・。
玲二が襲名してからの半年の間にファントムの名は響き渡り、存在はテレビで報道される程。
裏でヒソヒソやる時期は終わり、対外的プレッシャーを強める為のファントムの存在を誇示を始めたのでしょうか。
ゴドーさん、グラサンデビュー
ゴリッとゴルフ ヤクザ
Phantomアニメ版はメインキャラのサングラス率が高いですし、ゴドーの兄貴も仲間入りできて嬉しいでしょう。
テレビの前でインフェルノの快進撃をビール片手に喜んでいるゴドーさんに、
志賀は「明日は我が身ってやつでさぁ」とチクリ。
兄貴には江戸っ子喋りなんですね。
そろそろまた「へい!」が聞きたい今日この頃。
\イケメンだー!/
ズンチャッ ズンチャッ ズンチャッ ズンチャー♪(やたら流れていたオサレBGM、玲二のテーマなんでしょうか?)
現状カラッポな玲二さんですが、これからキャルとの交流によって・・・こう・・・
楽しみです!
取引襲撃
大量のコカインと500万ドルの取引の為に、後藤組との待ち合わせ場所に向かうクロウディアと玲二ですが、
ヤクザ達は鮮やかな手口で殺され、金は消えていました。
「事後処理だ」と遺体を片付ける玲二を見つめるこんな人影が・・・
この髪型とおっぱいは・・・明らかに彼女ですね。
こんなに早く・・・一部視聴者が離れるのを引き止める為でしょうか?w
現場にはヤクザ以外に、もう一人の遺体が残されていました。
他の遺体とは様子が違い、目はとじられ、手は組まれ、上着がかけられています。
ここで玲二は「事件後に彼女を弔った誰かがいる」と、ピンと来るワケですね。
モノローグを使わないでどうやって表現するのかと思いましたが、中々わかりやすくていい演出だったのでは?
NGワード「娼婦」
そういえば、原作だとこのあたりで何回か「娼婦」という言葉が出てきてるんですが(ジュディもそうですし)、
アニメだと匂わせる程度に抑えられていますね。
放送コードか・・・
アイザックの受難
やたら派手派手だった原作デザインから変更になり、今までセリフも少なかったアイザック。
「誰だっけ?」と言われることもままありました。
しかし、そんな彼も今回はよく喋ってます!
やっとギャングスターの威厳を見せてくれ・・・・ませんでした。
クロウへの渾身の嫌味(セクハラ)はスルーされ、レイとまで呼ぶ仲のマグ様には叱られ・・・
やたら怒りっぽいし、小物街道まっしぐらですよ。
頑張れアイザック・ワイズメル!
リズィ姐さん
玲二と姐さんのやりとりはカッコ良いですね。
いよいよ真打登場
アイキャッチもキャル仕様ですよ!
沢城さんの演技いいなぁ。
玲二が来る前まで散々泣いたんだろうなと思わせる演技。
声優ってすごい!
そういえば、この拳を合わせるやり取りはアニメオリジナルですね。
二人の手の大きさの違いがよく分かって、何かグッっと来ました。
公式エピソード紹介を見る限り、来週は第十三話「偽装〜Phantom夏のキャルまつり〜」な感じですね。
期待は高まるばかりです。
キャルと玲二のシーンで流れたBGM、雰囲気作りに一役買う良曲でした。
サントラ、買おうかなぁ・・・
☆今週のマグ様☆
日本への独占的な麻薬販売ルートを確保できると言われ上機嫌なマグ様。
コロンビア産麻薬の販売ルートを拡大するのがマグ様の最優先事項です☆
新技、マグバウアーをお披露目。
喋りにくい体制だろうに、お声は優雅なまま。
本当に底が知れない御方ですね☆
「沽券の問題だ」
アイザックを戒めるマグ様。
ネタキャラとは思えない声の静かな迫力・・・!
声優ってすごい☆(ニ度目